私のバイブル
この本は、いつどうやって出会ったか全く思い出せない。
いつの間にか、そばにあって、知らない間に大切な1冊になっていた。
この本に書かれていることが、私には物語とは思えず、
リアルな本当のことに思えて腑に落ちた。
それから、ずっとこの本の言葉を信じて生きて来たように思う。
『今私は、この本の中の旅のどの地点だろうか?』
ふっとそんなことを思う。
この本に書かれている言葉に勇気をもらい、自分と対話し
夢の途中で出会う心に思い描いてきた宝物を拾った。
あきらめそうになった時この本を開いた。
『旅に終わりがあるのだろうか?』
私は、まだ終わらない夢の途中にいるようだ。
『アルケミスト』パウロ=コエーリョ/著
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