おこる
この本は、中川ひろたかさんの講演会に行った時に購入した。
まるで、娘のようで、主人のようで。。
この2人は、私から見ると、とてもよく似ている。
どんな所かと言うと、すぐおこるところ。
沸点が低い!!(笑)
感情の表現の中でおこるのが一番得意なんじゃないかと思う。
私は、割と我慢する。
こらえるから沸点は高い。だから怒ったときは、2人よりも熱い(笑)かも。。
この本の主人公の男の子は、いつも怒られてばっかり、
なんでおこられるんだろう、なんでおこるんだろうって考える
この絵本を読んだ主人が考え深そうに『ほんまやな~』って
つぶやいていた。 この絵本主人の中ですごく心に残ったみたいだ(笑)
今日もおこっていたので何気にこの本をだしてきたら
『あっ、あの本』覚えているらしい。
この絵本を書いた中川さんは、本当に子ども心を持った楽しい人で
トークは、とっても楽しかった。
この絵を描いた長谷川義史さんも楽しいおじさんだ。
本当にこのお二人は子どもが、そのまま大人になったような
少年の心を持つおじさんたちだ!!
この絵本を読むと子どもの素直な気持ちに私の中の
心に隠した怒りと、怒りたくない気持ちが相まって少し泣き笑いしてしまう。
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